恋人や旦那さんに対して、「適当に話を聞いてない?」と思う場面ってありますよね。
わたし自身、相手に思う場合も、逆に思われているかもという時もあります。
せっかく自分が面白いと思ったことを話しているのに、相手はゲームをしながらうわの空。
思わず「ねぇ、聞いてる?」と言ってしまいます。
「聞いてるよ」と言われても、「いや、絶対聞いてない!」と
無駄に確信めいた勘がはたらきます。
大切なひととの会話はなるべくきちんと聞きたい。
相手に話を聞いてもらうには、まず自分が話を聞くことだと思います。
「ちゃんと聞いてるよ!」という気持ちになってもらうポイントを3つお伝えします。
- あいづちは話を聞いてから打つ
- 相手の本音を聞く
- でも愚痴は適当に聞く
あいづちは話を聞いてから打つ
話しに対してあいづちを打つタイミングが速いと、会話のテンポがずれます。
すると、そうされたひとは「あれ、聞いてくれてる?」と感じてしまいます。
もし、なにかやることがあって会話に集中できない時は、その旨を伝えましょう。
相手の本音を聞く
会話をしている時に、相手の本音を感じとることは大切だと思います。
言葉ではこう言っていても、本音は違うということがあります。
そして、ある程度つきあいの長いひとでしたら、自然と相手の気持ちがわかることもあります。
なので、恋人やパートナーという大事な関係の人だったら、
「本当に相手の考えていることはなんなのか」を想像することが大切です。
でも愚痴は適当に聞く
でも、愚痴を真剣に聞いていたら疲れます。
友達が「話を聞いて!」と言ってくる時もあるかもしれません。
が、相手は一方的に話をするだけでもすっきりするのです。
適度に相槌を打って、あとは聞き流してしまいましょう。
わたし自身、大学時代4年間心理学を学んできました。
30代に入るまで、人間関係に悩むことが多かったです。
20代の間に人間関係の本を何冊も読み、それを外で実践しました。
それからは、課題はあっても、解決するすべを持っています。
以降、なにかあっても、解決できたり、立ち直りが早くなりました。
相手の言って欲しいことだったり、して欲しいことがあると思います。
それを想像します。そして行動に移します。
それだけでも大事なひとと適切な関係が築けるのかなと思いました。
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